ふたりで選んだこと、暮らして気づいたこと。

夫婦で家の購入を考え始めたきっかけ|中古マンションを買うまでの話

しゅん公開 更新
家の外観を背景に、夫婦のイラストと「家の購入を考え始めたきっかけ 夫婦で中古マンションを買うまで」の文字

家の購入を考え始めたのは、妻の「家賃を払うのとローンを返す額って、そんなに変わらないじゃん」というひと言からでした。

それまでは、約40㎡の1LDKでふたり暮らし。部屋の狭さに加えて、寝室に作業机を置いていたことで、お互いの過ごす時間にも気を遣っていました。

そんな私たちが、家の購入に興味を持ち、住みたい場所を探し始めたときの話をまとめます。

購入前は、約40㎡の1LDKでふたり暮らし

家を購入する前は、約40㎡の1LDKで夫婦2人暮らしをしていました。ふたりで住むには狭さを感じていて、特に気になっていたのが、寝室と作業スペースの使い方でした。

寝室には作業机を置いていました。片方が夜に作業をしたいとき、もう片方は寝たいということがあります。

同じ部屋なので、作業する側は寝る相手が気になり、寝る側も作業する相手を気にしてしまう。それぞれが過ごしたいように過ごせず、お互いに気を遣うことがストレスになっていました。

部屋の広さだけでなく、寝る場所と作業する場所の関係も、次の住まいを考えるうえで気になる点でした。

家を買おうと思ったのは、妻のひと言から

購入を考えるきっかけになったのは、妻の言葉です。

「家賃を払うのとローンを返す額って、そんなに変わらないじゃん」

そこから、家の購入について調べるようになりました。

賃貸では、家賃を払うことでその家に住めますが、住まいそのものが自分たちの所有物になるわけではありません。一方で、購入した家は資産として持つことができます。

さらに、将来売却するときに、利益が出る可能性もある。調べるなかでそうした点を知り、購入に興味を持ちました。

もちろん、必ず値上がりするとは限りません。それでも、毎月の住居費を払う先として、購入も選択肢になるのではないかと考えるようになったのが、家探しの始まりでした。

家賃とローンの返済額だけでは決められない

購入に関心は持ったものの、気になることもありました。最初に確かめたいと思っていたのは、主に次の5つです。

  • ローンを組むと、毎月の支払いはいくらになるのか
  • 頭金や購入時の諸費用はいくら必要なのか
  • 管理費・修繕積立金まで含めて払っていけるのか
  • 将来引越したくなったときに売れるのか
  • 中古マンションの古さや耐震性は大丈夫なのか

きっかけは家賃とローンの比較でしたが、マンションを購入するなら、ローンの返済以外にも支出があります。

毎月の管理費や修繕積立金、購入時に必要な諸費用も含めて考えると、返済額だけを見て「今の家賃と同じくらいだから大丈夫」とは決められません。

資産として持つことに魅力を感じた一方で、将来売りたいと思ったときに売れるのかも気になりました。中古マンションについては、価格や広さだけでなく、建物の古さや耐震性も確認したいと思っていました。

ふたりの希望は、場所と広さ・間取りで一致していました

住まいの条件について、ふたりの希望に大きな違いはありませんでした。特に一致していたのは、住む場所と、部屋の広さ・間取りです。

約40㎡の1LDKで感じていた狭さや、寝室での作業にお互いが気を遣うことは、次の住まいを考えるときの背景になっていました。

場所についても、駅に近ければどこでもよいというわけではありません。通勤時間、ハザードマップ、日当たりに加えて、街の雰囲気も大切にしていました。

条件が合うことと、そこで暮らしたいと思えること。その両方を見ながら、住む場所を考えていきました。

家探しは、住む場所を考えることから

最初に取り組んだのは、住む場所を探すことでした。通勤時間を考えながら候補を見て、実際に街を歩きました。

地図や物件情報だけでは、街の雰囲気までは分かりません。歩いてみることで、自分たちがそこで暮らすイメージを持てるかどうかを確かめました。

品川や五反田の周辺も歩きました。ただ、私たちが歩いた範囲ではスーパーがあまり見当たらず、街の雰囲気も暗く感じました。

私たちには、そこで暮らすイメージが湧きませんでした。同じ街でも歩く場所や時間帯によって印象は変わると思いますが、そのときの私たちの感覚では、住む場所としては合わないと感じました。

明るく落ち着いた街で暮らしたい

私たちが住む場所に求めていたのは、明るく落ち着いた雰囲気でした。

歩いていて暗い感じがせず、騒がしくなく、気持ちが落ち着く。街を歩いたときに感じる、そうした居心地のよさを大切にしていました。

駅からの距離や通勤時間は、数字で比べられます。ハザードマップも、場所を考えるうえで確認したい情報です。

それに加えて、実際に歩いて「この街は落ち着くな」と感じられるかどうかも、私たちにとっては大切な条件でした。

家賃の話から、自分たちに合う住まい探しへ

家の購入を考えた入口は、毎月払う家賃とローンの返済額についての話でした。

そこから調べるうちに、購入した家を資産として持つことにも関心を持ちました。同時に、頭金や諸費用、管理費・修繕積立金、将来の売却、建物の状態など、確かめたいことも増えていきました。

住む場所を探すときには、通勤や駅からの距離だけでなく、実際に街を歩いたときの感覚も大切にしました。

約40㎡の1LDKで感じていた狭さや、お互いの生活時間に気を遣うことも含めて、ふたりに合う住まいを考える。そうして始めた家探しが、その後の中古マンション購入につながりました。

実際に物件情報を調べて内見したときのことは、中古マンションの内見で確認したこと|100件以上調べて3件を見た家探しにまとめています。

あわせて読みたい

  • 中古マンションの内見で確認したこと|100件以上調べて3件を見た家探し